【最大100万円】小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>も残り1回を残すのみとなりました!熊本で補助金を活用するなら当社にお任せ!

各種補助金申請

皆さんこんにちは!

熊本市中央区で日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。

アッという間に1月も終わり、2月も中旬に差し掛かっています。

さて、今回はコロナに対応した補助金、

小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>について、お話したいと思います。

この補助金はポストコロナへのチャレンジを支援するもので、実は最終締切が3月9日(水)17時までと時間がありません!!しかし、このような補助金があるんだということを知っていただきたく、今回はその概要についてお話したいと思います。

過去に動画も出してますので動画の方がいいという方はコチラをご覧ください↓↓

それではまず初めに、補助金全般において僕が考える補助金を活用する時の注意点を先にお伝えしておきたいと思います。

補助金から事業を考えない!

まず、前提として

補助金というのは、自分が達成したい事、成し遂げたい目標に向かって、一歩一歩歩んでいく上での支援金であり、手段でしかないという事です。

時々、補助金が100万円出るらしいから何か欲しいな…何か買おうかな…と、これから欲しいものを探す事業者さんがいらっしゃいますが、それは絶対にやめて下さい。

失敗します!

大事なことは、自分が今やりたいこと、今後この会社がどうなっていきたいか?というところに、当てはまる補助金を探すことが大事です。ビジネスにはタイミングが大事なので、目的に合わない補助金の場合は潔く諦めましょう。

補助金があるから!お金が貰いたいから!…と補助金ありきで何か欲しいものを考えるのは、必ず失敗します。

きちんと補助金を活用して、今のビジネスを成長させたい!もっと将来こうなりたい!というしっかりとしたビジョンがある方に、ぜひ活用して欲しいと思います。

補助金も色々な種類がありますが、それぞれ目的が違います。目的はとても重要なので、そこをしっかり踏まえておきましょう。

それでは本題に行きます!!

小規模事業化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>の目的

この補助金の目的は、ポストコロナを踏まえた、新ビジネス等がテーマになっており、

  1. 新型コロナウイルス感染症感染防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少に資する前向きな投資であること
  2. ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものであること

この2点を両方とも満たす事業を支援する、補助金です。

対人接触機会を減らす取組とは?

小規模事業者持続化補助金低感染リスク型ビジネス枠の公式HPから引用します(https://www.jizokuka-post-corona.jp/about/

同じスペースにいるお客さんや従業員同士の人数や直接会う機会を今より少しでも減らす

(例)

  • 大部屋から個室に(店舗改装、個室ボックスなど)
  • ネット予約でお客さんの出入りを調整
  • 新しい機械で3人作業から2人作業に など

お客さんと従業員の直接的な接点を減らす

(例)

  • 注文をタッチパネルにして、店員を呼ぶ機会を減らす
  • ・セルフレジ、キャッシュレス(手と手が直接触れる機会を減らす)
  • セルフチェックイン機械、券売機 など

会いに行く/集まる回数を減らす

(例)

  • テレワークのためのシステム購入や開発
  • WEB会議ツール(カウンセリング、商談)
  • オンライン化(イベント開催、Web見積り、電子契約) など

お店以外でお客さん対応

(例)

  • 店舗販売から移動販売、デリバリー、テイクアウト、自動販売機
  • インターネットで商品販売・サービス提供 など

対象となる経費は?

では、次に補助金の対象となる経費は、どのような物に当たるのかを紹介します。

※「丸わかり!小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>」より抜粋

沢山あるようですが、主な使い道はほとんどが機械装置等費、広報費、外注費になるかと思います。

機械装置等費に関しては、汎用性のあるものは対象外となっていますので、注意が必要です。

(例)

  • パソコン
  • タブレット
  • カメラ等

非接触できるリモート対応などで、パソコンやタブレットを購入したいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは対象外となっています。  

そして、もう一点気を付けなければならないのが、この補助対象経費の全額が対人接触機の減少に資する取り組みでなければなりません。一部ではなく全額なので、そこをしっかりと確認しておく必要があります。

経費でわからないことがあれば遠慮なくお問い合わせください

お問い合わせ
▼お問い合わせはライン公式アカウントのメッセージからでもお気軽にどうぞ 補助金のお問い合わせに関しては別途動画を撮影しましたのでそちらをご覧の上お問い合わせ頂ければと思います↓↓↓ プライバシーポリシー(個人情報保護方針) ノーサイド行政書...
去年だと、コロナ特別対応型の非対面型ビジネスモデルへの転換というのは、全体の1/6の経費分の中に、非対面型にする経費が入っていれば、その他は今までの一般形と同じように自由に使えましたが、今回の小規模事業化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>は、全額が対人接触機の減少に資する取り組みとなっているので気を付けましょう。

補助上限額について

何に補助金が出るのか分かったところで、次は気になる金額、補助上限額についてです。

本補助金は、

  • 補助上限額は最大100万円
  • 補助率は3/4

となっています。

取り組みに必要な経費全てではなく、先ほど説明した『補助対象経費』に当たる部分だけです。

最大金額が100万円で、補助率が3/4ということなので、一番おいしく恩恵を受けることが出来るのは、134万円分の設備投資をすると、最大分の100万円をもらえることになります。

公募期間について

次に公募期間についてお知らせします、本年度は6回と決められており、残りはあと1回となっています。

<第6回>

申請受付締切日時:2022年 3月 9日(水) 17時

補助事業実施期間:交付決定日から2022年12月31日(土)まで

補助事業実績報告書提出期限:2023年1月10日(火)

さいごに

以上、小規模事業化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>について、お話しさせて頂きました。

今の事業から、低感染リスク型のビジネスに変更したいとお考えの方は、是非チャレンジしてみるのは、すごくいいことではないかなと思います。

最大100万円を国から補助してもらいながら、新しい事にチャレンジできるという事なので、やりたいと思う事業が今の要件に当てはまり、『こんな事業がしたい!こういうことをやったら儲かるんです!』というストーリーがしっかり描け、会社の強みが活かせる取り組みであったら、きっと申請も採択されるのではないでしょうか。

補助金は、申請すれば全員貰える分けではありません。採択=合格しないと貰えません。

もしお力が必要なときは、日本一真っ直ぐ走る行政書士でノーサイド行政書士法人の湯上裕盛に是非お任せください。全力でお手伝いいたします!

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▼お問い合わせはライン公式アカウントのメッセージからでもお気軽にどうぞ 補助金のお問い合わせに関しては別途動画を撮影しましたのでそちらをご覧の上お問い合わせ頂ければと思います↓↓↓ プライバシーポリシー(個人情報保護方針) ノーサイド行政書...

特に熊本県内の事業者様であれば手厚くサポートできるかと思います

それでは本日はここまで、ありがとうございました!

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