こんにちは!熊本で行政書士をしている湯上裕盛です!
2024年1月4週目のWeekly News「教えて!ゆうせい行政書士」のお時間です。
今週は
- 小規模事業者持続化補助金の災害支援枠が出ました
- 熊本県中小企業者生産性向上緊急支援事業補助金が締切ました
- 直近で締切りとなる補助金の情報について
以上の3本立てでいきたいと思います!どうぞよろしくお願いします✨
小規模事業者持続化補助金<災害支援枠(令和6年能登半島地震)>が出ました
小規模事業者持続化補助金15回申請ホームページはこちら
災害支援枠令和6年能登半島地震ホームページはこちら
1次受付締切は令和6年 2月29日(木)となっています。
通常と異なっている内容が多くあります。しっかりと公募要領を確認していただければと思います。
熊本地震の際にも実際にありましたが、県外からいろいろな人が来て、稼いで帰る業者が沢山いました。当時、熊本の行政書士の先生たちが一生懸命頑張って罹災証明の発行や他の手続に取り組んだというふうに聞いています。
能登半島でも、稼ぐために県外から来ていろいろとしようとする方がいると思います。注意をしていただきたいなと思います。※すべてが悪い業者とは限りません
熊本県中小企業者生産性向上緊急支援事業補助金の受付締切
私が動画で注意喚起しておりました、熊本県の追加補助金になります。予算額に達して1月24日(水)受付終了となりました。
受付終了となり初めて「報告書をどのような形で報告してください」というのが出ました。
※報告書及び添付書類について、必ず商工会、商工会議所の確認を受けてください。
令和6年2月2日より、別枠で「熊本県中小企業者生産性向上緊急支援事業補助金(物価高騰臨時交付金分)」の申請が開始されます。また新しく情報が出ましたら取り上げたいと思います。
情報のキャッチアップ漏れが無いように是非今のうちにチャンネル登録をお願いします。
直近で締め切りとなる補助金の情報について
事業承継引継ぎ補助金第8次
2024年2月16日(金)
- 経営革新
- 専門家活用
- 廃業再チャレンジ
の3つのコースがあります。
申請期限が締切間近です。申請を希望の方は、間に合うように早めに準備をしてください。
経営革新
代表者交代、M&A事業承継が終わった後に新しい取り組みとして、「事業再構築」「DX化、デジタル化」「GX化(グリーントランスフォーメーション)」をする場合に補助金がでます。
専門家活用
まさに今、M&A事業継承をしようとしてる時に、専門家にかかる経費に出る補助金
例)
・デューデリジェンス費用
・仲介手数料
・契約に伴う成功報酬
・表明保証保険(もし売買した後に何かしらの隠れた瑕疵があったというところを保険で賄うようなものになります)
・表面保証保険契約に関わる保険料
廃業再チャレンジ
廃業する際の手続、整理する時の費用など
スケジュールは以下のようになっています
その他の補助金
他に直近で締切となる補助金は以下をご確認ください。
- 小規模事業者持続化補助金の災害支援枠:締切2024年2月29日(木)
- ものづくり補助金第17次:締切2024年3月1日(金)
- 小規模事業者持続補助金第15回:締切2024年3月14日(木)
まとめ
以上、今週の3点についてお話をさせていただきました!
- 小規模事業者持続化補助金の災害支援枠が出ました
- 熊本県中小企業者生産性向上緊急支援事業補助金が締切ました
- 直近で締切りとなる補助金の情報について
さいごに
Weekly News「教えて!ゆうせい行政書士」をご覧いただきありがとうございます。この記事では、認定経営革新等支援機関である私が週ごとに出来事や仕事の中で得た情報、補助金の話、現場のゴリゴリしたお話などををシェアしています。
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それでは、次回もお楽しみに!
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