こんにちは!熊本市中央区で日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
今回は、飲食店が使える小規模事業者事業者持続補助金編ということで、飲食店が広報費、チラシやSNS広告を活用した事例についてお話したいと思います。
小規模事業者持続化補助金って何?
小規模事業者持続化補助金とは販路開拓と業務効率化に使えるお金なんです。
販路開拓とは
会員数が増える、売上があがるような取り組み、問い合わせが増えるような取り組みです。
そのような取組に対して小規模事業者持続化補助金が活用できます。
従業員数要件
この補助金には従業員数要件があります。
飲食店はサービス業になるので、従業員数5名以下。
これが小規模事業者持続化補助金に申請できるかどうか。土俵に乗れるかという部分です。
まずはここをご確認ください。
ご相談内容
ということで相談を受けました
やったこと
やったことは、チラシ・看板・SNS広告、熊本のローカルな情報誌への掲載。
無事に採択されて、以下の4つの事業を行いました。
①熊日すぱいす2回の掲載
②SNS広告も月2万円を6ヶ月、12万円分ぐらいSNS広告出稿
③チラシを作って地域に配布
④看板製作、設置
上記内容で補助金を活用して、トータルで75万円分くらいのお買い物に対して、国から50万円の支援をしてもらって、最終自己資金は25万円程で活用。
小規模事業者持続化補助金は返さなくていいお金なので、飲食店の場合、SNS広告やチラシや新聞広告など出しますよね。
なので、もし自費でやっているのであれば、そこは年に1回でも補助金を活用して、50万円分くらいの宣伝広告費は国から支援してもらうみたいな考え方で全然良いと思うので、ぜひ活用してもらえたらなと思います。
やはり補助金というのは、予算があって全員が採択されるわけではないものです。
補助金を知っている人は毎年活用して、経費削減などを上手くそういった国の支援制度を活用していくし、知らない方は、ほんとに知らずに自費で全部やって後から聞いて「えーそうだったの」みたいな事がけっこうあるので、飲食店などはやはり広告費が必要だと思うので、補助金を活用しながらやってみてはいかがでしょうか。
2022年度の補助金はもう始まっています!
令和4年度は小規模事業者持続化補助金が結構リメイクされて、去年の<コロナ特別対応型>、今年の<低感染リスク型ビジネス枠>はなくなるのですが、色々な制度が出来ています。
- 通常枠
- 成長分配強化枠
- 新陳代謝枠
- インボイス枠
金額も50万円~200万円ということですごく大きい予算が取られてます。
補助金は、使わなければ誰かが使って予算が無くなっていくというものです。
もし小規模事業者持続化補助金を活用して何か販路開拓をしたい、業務効率化するために機械設備が欲しいという場合は活用を検討してみてください。
しかし、全員補助金貰えるという話ではありません。
事業計画を書いて、それが「売り上げに繋がりそうだね」「この投資はすごく有効だね」って審査員に思われた場合、採択されて国から支援してもらえます。
もし、こういう事やってみたいというのがあれば、問い合わせ頂けたらご支援ご相談させて頂きたいと思います。
この支援制度を活用して設備投資の金額を減らしていく経営にもプラスになると思います。
このHPでは企業の設備の投資金額を減らす取り組みについて補助金を活用していくお話をしています。
尚、YouTube動画でもお話させていただいていますので、ぜひ見に来て下さい。気に入っていただけたらチャンネル登録もよろしくお願いします!!
さいごに
今回は、飲食店の小規模事業者持続化補助金活用事例【広告宣伝費編】についてお話させていただきました。
もし、小規模事業者持続化補助金をお考えでお困りの場合はお気軽に当社までお問い合わせください。
ノーサイド行政書士法人は認定経営革新等支援機関として事業計画策定のプロとして経済産業省の認定を受けています。
特に熊本県内の事業者様は手厚くサポートできるかと思います。
以上、熊本市中央区で日本一真っすぐ走る行政書士でノーサイド行政書士法人の湯上裕盛でした!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!
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