株式会社モアコンセプト主催「AI/DX展示会2026」の補助金セミナーに登壇しました

お知らせ

皆様、こんにちは。ノーサイド行政書士法人の湯上です。4月24日、グランメッセ熊本2Fコンベンションホールで開催された株式会社モアコンセプト主催の「AI/DX展示会2026 ~加速させるデジタル変革~」に、セミナー講師として登壇させていただきました。展示会は10時から16時まで、入場・聴講とも無料で、建設業・製造業向けのシステムやAI関連のメーカーさんが多数出展されていました。

セミナーのタイトルスライド「(株)モアコンセプト主催 AI/DX展示会2026/2026年最新! 補助金活用ガイド」

セミナーは4部構成で、第1部と第2部が建設業向け、第3部が製造業向け、第4部が補助金でした。私は最後の第4部「2026年最新! 補助金活用ガイド」を14時から40分間担当し、冒頭で「今日は補助金の説明ではなく、なぜ今使うべきかを話します」とお伝えして始めました。最初にお話ししたのは最低賃金です。全国平均は2014年の780円から2025年には1,055円、熊本県も677円から1,034円まで上がりました。時給が50円上がると、10人の会社で年間104万円、社会保険料まで入れると120万円以上のコスト増になります。

これは一時的なものではなく、構造的に上がり続けます。人を増やさずに利益を出すには生産性を上げるしかなく、そこにAI・DXが効いてくる。ただし投資にはお金がかかるので、今、国が補助金を出している。この順番でお話ししました。そのうえでいちばん強くお伝えしたのが「補助金ありきで考えない」ことです。先に事業の課題整理と目標設定があって、その解決に必要な投資に補助金を使う。逆になると目的が曖昧なまま申請してしまい、使い道が場当たり的になって成果につながりません。

「×補助金ありき → ○事業計画が先」を説明したスライド

続いて、2026年の補助金を目的別に整理しました。売上アップ・販路開拓なら小規模事業者持続化補助金、設備ならものづくり補助金、新規事業なら新事業進出補助金、DXならデジタル化・AI導入補助金、省人化なら省力化補助金、エネルギーコストなら省エネ補助金、承継なら事業承継・M&A補助金、という分け方です。国の制度だけで数百種類以上あり、熊本県や各市町村の補助金もあります。補助金は知っているかどうかで会社の未来が変わります。

2026年の補助金を目的別に整理したスライド

最後に、採択される会社と落ちる会社の違いをお話ししました。採択される会社は「課題が明確」「数字で説明できる」「将来が見える」。落ちる会社は「とりあえず申請」「設備が目的」「ストーリーがない」。この日の結びは、変化することを恐れずチャレンジしてほしい、そこに投資が必要なら補助金を活用しよう、補助金のための必要のない設備投資ならしない方がいい、というお話でした。

採択される会社と落ちる会社の違いを比較したスライド

なお、記事の中の補助金の名称・金額・締切は、セミナー当時(2026年4月)の情報です。制度は年度ごとに変わりますので、最新の内容は改めてご確認ください。補助金のご相談はいつでもお受けしています。今後ともノーサイド行政書士法人をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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