皆様、こんにちは。ノーサイド行政書士法人の湯上です。
7月17日、行政書士向けのセミナーに講師として登壇させていただきました。テーマは「SNS動画マーケティング × AI活用 〜行政書士が7年発信して分かったこと〜」。本編60分、そのあと質疑応答30分という構成でした。

第1部はSNS動画マーケティングの話です。まず「士業が動画をやらない4つの言い訳」を挙げました。①うちはローカル商売だから ②時間がない ③顔出しや失敗が怖い ④今からじゃもう遅い、の4つです。この4つを一つずつ裏返していくのが当日の流れでした。動画はローカルな商売にこそ効くこと、AIのおかげで試行錯誤にかかるコストがほとんど無くなったこと、今が一番フラットな時期であることをお伝えしました。

そのうえで、動画の仕事は「認知(見つけてもらう)」「信頼(役立って関係をつくる)」「行動(相談につなぐ)」の3つしかない、という地図をお渡ししました。細かいやり方ではなく判断軸だけを持ち帰っていただくことを狙いに、設計・制作・入口・導線・継続の5つに分けてお話ししています。1本の動画に1つのメッセージ、台本はうまく話すためではなく迷わないために書く、機材よりも画質・音声・ブレ・光の4点。そして士業の動画は新規の獲得よりも紹介の後押しに効く、というのが7年やってみての実感です。

第2部は行政書士業務でのAI活用です。打ち合わせ録音からの議事録づくり、スキャンPDFを書類ごとに分けて名前を付ける作業、決算変更届に向けた請求書の一覧化、入管業務での外国語書類の翻訳、事業計画書の初稿、決算書の分析まで、実際に使っている6つの事例をお見せしました。共通しているのは、定型・大量・変換の作業はAIに渡し、確認と判断と責任、そしてお客様との関係は人に残すという線引きです。怖がる必要も崇める必要もなく、仕分ければいい、とお伝えしました。

まとめは「AIで作った時間を、発信に回す」の一言です。7年前に始めた発信がいま仕事につながっているように、今日から始めた方が数年後に受け取るものがあると思います。当日は最後の30分をなんでも相談の時間にあて、参加された先生方と具体的なやり取りができました。
今後ともノーサイド行政書士法人をどうぞよろしくお願い申し上げます。



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