【わかりやすい】事業再構築補助金の交付申請手続き完全ガイド!

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【わかりやすい】事業再構築補助金の交付申請手続き完全ガイド!

こんにちは!熊本で行政書士をしている湯上裕盛です!

2024年1月4週目のWeekly News「教えて!ゆうせい行政書士」のお時間です。

今回は

「今年は補助金の谷間年?」

について話していきたいと思います!どうぞよろしくお願いします✨

交付申請の基本的な流れ

ホームページの確認

自分が採択された公募回を選択し、その回に応じた書類手続きスケジュールを確認します

手引きの中に交付申請のやり方や注意事項、ルールなどが記載されてます

交付申請に必要なファイルのダウンロード

ホームページから必要なExcelファイルをダウンロードします

必要書類

ダウンロードして完成させた経費明細表を添付します

経費明細表…見積もりなどを元に作った重要資料

その他提出が必要な添付資料

あとはチェックボックスにチェックを入れるなどして「交付申請をする」を押すと申請が完了します

購入品の注意点

見積り

1業者当たり50万円(税抜)を超える場合、同一条件で3者以上の相見積もりが必要で、その中から一番安い会社に発注する
※品目や内容が一致していることを確認する

中古品を購入する場合

中古品の場合は以下の2つに注意

金額にかかわらず3社以上の相見積もりが必要
古物商の許可を得ている業者からの購入

交付申請におけるポイント

ホームページの「第9回公募」に掲載されている「交付申請におけるポイント」という資料は、とても重要な内容なのでぜひご確認ください

見積依頼書

見積依頼は口頭で行わず、必ず見積依頼書により行ってください

見積書

  • 交付申請書提出時点において有効な見積書の提出が必要です
  • 補助金交付候補者の名前・業者名が載っている必要があります
    ※見積書には店舗名では会社名を記載してください
  • 見積書は税抜/税込の両表示が必要です

申請時の注意点

  • 見積書と相見積書の品目名称は最低でも大項目・中項目で一致している必要があ
    ※補助対象経費の判断が出来ない品目表記(~一式)は書類不備となります
  • 応募申請時に書いてなかった経費については経費対象外になります
  • 予備品の購入費用諸経費・会社経費・一般管理費・現場管理費・雑費等は補助対象外となります
  • 合理的な理由がある場合のみ業者選定理由書を出す

テンプレート

見積書や見積依頼書の不備の例などの記載があります

まとめ

補助金の交付申請は、書類の準備や手続きにおいて細かな注意が必要です!申請に不安を感じる方や手続きに時間を割けない方は、近くの行政書士に相談するのもおすすめです!専門家のサポートを受けることで、書類の不備を防ぎ、よりスムーズに進められます!適切に手続きを進め、補助金を受け取ることで事業の発展につなげましょう!

さいごに

Weekly News「教えて!ゆうせい行政書士」をご覧いただきありがとうございます。この記事では、認定経営革新等支援機関である私が週ごとに出来事や仕事の中で得た情報、補助金の話、現場のゴリゴリしたお話などををシェアしています。

ノーサイド行政書士法人は認定経営革新等支援機関として事業計画策定のプロとして経済産業省の認定を受けています。特に熊本県内の事業者様は手厚くサポートできるかと思います。

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補助金のプロゆうせい行政書士【中小企業支援】
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それでは、次回もお楽しみに!

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