
こんにちは!熊本で行政書士をしている湯上裕盛です!
今回は
開業1発目の設備投資に小規模事業者持続化補助金が向かない理由
について書いていきます!
どうぞよろしくお願いします✨
美容室のリフォームに使える補助金
結論から言うと
小規模事業者持続化補助金が使えます
小規模事業者持続化補助金とは
販路開拓や販路開拓とともに行う業務効率化の取り組みを支援する補助金です
小規模事業者の定義
常時使用する従業員数が重要で
・サービス業:5名以下
・製造業・建設業・その他:20名以下
美容室はサービス業になるので5名以下であれば申請が可能です
申請枠の種類
「通常枠」と「賃金引上げ枠」があります
通常枠
補助上限額:50万円
補助率:2/3
例:75万円分の改装工事に対して50万円補助金が出ます
賃金引上げ枠
事業所内で一番時給が低い方の時給を50円上げると賃金引上げ枠に申請が出来ます
補助上限額:200万円
補助率:2/3
例:300万円の工事に対して200万円補助金が出ます
補助対象になる経費
リフォーム(改装工事)以外にも補助金が使えて、広告宣伝費や
広告宣伝費
・看板の付け替え
・チラシの作成
・SNS広告の掲載
・ホームページの作成
補助金を活用するためのサポート
補助金申請に不安がある場合、申請書類の作成や事業計画の提出に関しては専門家のサポートもあります。申請通過後も手続きを手伝ってもらうことで、スムーズに補助金を活用できるでしょう。
まとめ
小規模事業者持続化補助金は、美容室のリフォームや新サービス導入において有効な支援策です。売上アップやリピート客の増加を図る取り組みであれば、通常枠や賃金引き上げ枠の選択肢を活用し、費用負担を軽減しながら、店舗の改善や新規設備導入を行いましょう。
補助金について詳しく知りたい方や申請サポートが必要な方は、お気軽にご相談ください。
さいごに
開業1発目の設備投資に小規模事業者持続化補助金が向かない理由をご覧いただきありがとうございます。この記事では、認定経営革新等支援機関である私が週ごとに出来事や仕事の中で得た情報、補助金の話、現場のゴリゴリしたお話などををシェアしています。
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