皆様、こんにちは。ノーサイド行政書士法人の湯上です。12月9日、熊本県天草市で開かれた天草建設経営研究会様の「補助金活用セミナー」~活用しなきゃ損!今アツい補助金と活用方法~に、講師として登壇させていただきました。天草地域で建設業を営む経営者の皆様にお集まりいただきました。

はじめに補助金の基本として、申請から採択、事業期間、報告を経て入金されるという全体の流れと、補助金は先にお金を支払って後から入金される仕組みであることをお伝えしました。そのうえで、当時募集が続いていた小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金、ものづくり補助金、事業再構築補助金の4つを取り上げました。
中心にお話ししたのは小規模事業者持続化補助金です。建設業は常時使用する従業員が20名以下であれば対象になります。当時のコースは、最大50万円・補助率3分の2の通常枠と、事業場内最低賃金を30円以上引き上げることが条件の最大200万円・補助率3分の2の賃金引上げ枠の2つをおすすめしました。あわせて、車やパソコンのように目的外にも使えるものは対象外になること、税込100万円を超える支払いは2社以上の見積が必要になること、ウェブサイト関連費は補助金総額の4分の1までしか使えないことなど、つまずきやすいところを具体的に説明しました。

後半は建設業での活用事例です。内装工事事業者がホームページ・ロゴ・看板・広告で地域での認知を取りにいった例、瓦工事事業者が瓦上げ機を導入して工数を減らした例、住宅メーカーが新ブランドの広告宣伝を強化した例。ものづくり補助金では、屋根工事事業者が産業用ドローンで点検を効率化した例と、土木工事事業者が3Dレーザースキャナで測量を内製化した例。事業再構築補助金では、電気工事業からドローンスクールへ、土木工事業からバスケットスクール事業へ新分野展開した例をご紹介しました。最後に、補助金の申請はすべて電子申請に変わっているので、申請したいときにすぐ動けるようGビズIDプライムを取得しておくことをおすすめしました。
設備投資をするときに「何か使える補助金はないかな」と調べてみること。それがいちばんの近道だと思います。今後もノーサイド行政書士法人は、事業者の皆様のお役に立てる情報提供を続けてまいります。
※記事内の補助金の名称・上限額・要件・締切は、いずれもセミナー当時(2022年12月)のものです。現在の制度とは異なります。



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